ゴルフスイングの基本中の基本
正しく立つことがすべての始まり
正しい姿勢で立つことができなければ、いくら正しくスイングをしようとしても思うようなボールを打つことはできません。それでは正しい姿勢とはどんな立ち姿のことでしょうか。
まずは前後左右の重心が偏らず、身体の中心を天から地に貫いた一本の軸がある姿です。私たちはこれを中立(静のニュートラル)と呼んでいます。単に見た目でまっすぐに立っているのとは違い、しっかりとした芯が通っていなくてはなりません。
しかもゴルフの場合はただ立っているのではなく、動いてスイングするのですから、運動する準備が整った立ち方でなくてはなりません。静のニュートラルから動のニュートラルに変化させることが必要になります。
この「動のニュートラル」の姿勢ができると、筋力で力まかせにスイングパワーを生みだす必要はなくなり、力まずに骨格と筋肉を効率的に使ってスイングができるようになります。天地から体内に生み出されるパワーがスイングを推進する原動力になるのです。
私たちがゴルフスイングの基本だと考える「静のニュートラル」と「動のニュートラル」を体現する方法をぜひドリーム・ゴルフスクールで学んでください。
練習風景をご覧ください
ドリームゴルフスクール・中央学院校での指導風景です。受講をお考えの皆さんは参考のためにご覧ください。